ツワブキ
晩秋
控えめな印象のある植物で、うつむきがちな姿ですが、明るい黄色の花が開くと、いきなり日が差し込んだような暖かさが感じられます。
日陰でもよく咲くので、近所のお宅の玄関先や庭の隅などによく植えられています。日本の晩秋を彩る代表的な野草のひとつといえるでしょう。
つやのあるフキのような葉から「つやぶき(艶蕗)」いわれ、それが変化して「つわぶき(石蕗)」になったのだと、植物の本に書いてありました。古くから庭先などに植えられていて、かつては葉を火にあぶって打撲、筋肉痛などの湿布薬として使われていたそうです。食用となっている種類もあるなど、日本人の生活によくなじんでいる野草です。
狭いベランダでは、日当たりが少なくても元気に育ち、毎年開花してくれるのは本当にありがたいことです。湿った土を好むので、水切れさせないよう気をつけて育てています。
◆ツワブキ(石蕗) ・ツヤブキ ◆学名 Farfugium japonicum ◆英名 JapaneseSilverLeaf
◆キク科 多年草 ◆花期 10?12月 ◆分布 本州・四国・九州・沖縄 ◆花径 約4cm


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