樹木: 2009年7月アーカイブ
フラミンゴ
その名も「フラミンゴ」。羽ばたきながら地上に降りようとしている姿にそっくりです。じっさいのフラミンゴは真っ赤ではないはずですが、ふわふわの羽を思わせる八重咲きの花びらと、全体の輪郭が似ているのです。
ハイビスカスは南国の花で、マレーシアでは国花、ハワイ州では州花になっているそうです。温暖な横浜の気候にとてもよく合い、品種改良も盛んで赤のほかにピンクや黄色、白などもあり楽しめます。
いくつかの品種を育てては枯らすということを繰り返した結果、この「フラミンゴ」ひとつに落ち着きました。真っ赤な花色が猛暑のベランダにとてもよく映えることと、個性的な形が実に魅力的で、他の品種が目に入らなくなってしまったのです。
フヨウやムクゲと同じ仲間ですが、暑さに強いことは一番です。横浜では生育が旺盛で、油断しているとすぐに鉢からはみ出しそうになります。今はまだ小さいので冬は室内に取り込んでいますが、大株になったら少しずつ外に置く期間を長くして、寒さに慣れてもらおうと思っています。
◆ハイビスカス 仏桑花 ブッソウゲ ◆Hibiscus sp. ◆アオイ科フヨウ属
純白のムクゲ
まだ咲き始めで、白とピンクがありました。今回載せるお写真に、迷わず選んだのは白。しべの色も混じりけのない白で、純白というのがふさわしい花です。
ベランダでも挿し木から育てたムクゲが1株あります。薄いピンクでそれはそれできれいですが、今回の白いお花はまた格別。白って花を特別に見せる魅力があるのかもしれません。白一色であるということだけで神々しく、崇高に見えてしまいます。
残念なのは、しべの近くにアリの姿が写ってしまったこと。それさえなければ完璧なのですが。撮影のときだけでもちょっとどいていて欲しいのですが、そういうわけにもいきません。
一枝こっそり持ってかえって挿し木にすれば、そのうちベランダでも純白のムクゲにお目にかかれるでしょうが、公園の警備の人が立っていたので今回はあきらめました。今度の機会にはもってこようと思います。
◆ムクゲ ◆Hibiscus syriacus ◆アオイ科フヨウ属 ◆樹高3?4m ◆中国原産と言われる

