ハーブの最近のブログ記事

甘く香るゼラニウムの葉

zeraniumu.jpg 今年は春の来るのが遅かった気がします。ベランダのローズゼラニウムも、いつもの年より10日ほど遅れて開花しました。

ハーブの一種です。ピンクのお花は小さいですが、葉にバラの香りそっくりの芳香があります。

はじめて園芸店でこのハーブに出会ったときに、甘い香りに夢中になってしまいました。バラの香りにもいろいろありますが、このローズゼラニウムの葉が持っているのは、甘さがたっぷりの派手な感じの香りです。

乾燥と暑さに強く、お水をあげているだけでぐんぐん育って、始末に困るくらいに大きくなります。あまり大きくなると株分けして2鉢、3鉢と並んでいる光景をときどき見かけます。

お花だけ見ると、かれんな野の花のような風情があるのに、たくましいところや甘ったるい香りを持っているところがなんとも不釣合いなローズゼラニウム。マメに剪定して大きくなり過ぎないように気をつけて育てています。

◆ゼラニウム ◆別名テンジクアオイ ◆多年草 ◆Pelargonium spp.
◆フウロウソウ科ペラルゴニウム族 ◆原産地 南アフリカ

満開!ローズマリー

10200202rosemary.jpg 冬らしくない冬だと思っていたら昨晩は雪。横浜も、屋根や道路にうっすらと積もった雪景色が見られました。ベランダはお花の少ない時期ですが、何種類かあるローズマリーは皆元気に咲いています。

お写真は、這性の「ダンシングウォーター」。まだ小さい苗ですがとてもよく咲く品種で、お花をつけてない姿を見たことがありません。

1月中旬くらいから満開となりました。空気が冷たいと咲くのも散るのもゆっくりなので、もうずいぶんとこの姿を楽しんでいるように思います。

名前にふさわしく、枝が踊っているような感じです。光の加減で白っぽくみえますが、本当はもっと濃いブルーです。

雪の中でもキラキラしてきれいでした。葉の香りもよくて、好感度抜群のハーブです。

冬むらさき

20100114lavender.jpg 冬真っ盛りですね。ベランダではラベンダー・デンタータが満開です。空気が冷たくなるほど紫色が冴えてきて、今の季節とてもきれいです。

いつからベランダにこの花が咲くようになったのか、どうしても思い出せません。初夏に咲く華やかなイングリッシュラベンダーたちと比べると今ひとつ地味な印象で香りもそれほどよくないので、夏の間はほったらかし。お水をあげるのも忘れがちでいつ枯らしてもおかしくないのですが、しぶとく生き残って年々大株になっていきます。

いつも秋の終わりから春までずっと咲いています。冬になると紫色の濃さが増して、はっとするほど美しくなります。お花をたくさんつけた姿は、冬のベランダになくてはならない存在です。

唯一、残念なのはデンタータ(歯)という品種名。葉のふちが、歯のようにぎざぎざだからだそうです。

こんなにきれいな紫なのに「歯」なんてかわいそうと、冬になるたびに思います。もう少しこの姿にふさわしい、素敵な名前だといいのに。

「冬むらさき」と勝手に名前をつけて、ベランダではそう呼んでいます。

忘れられたブルー

20091221_rosemary.jpg ローズマリーは大好きなハーブです。

ベランダには4種類あり、いつもどれかしら咲いています。

ローズマリーというのは基本的に四季咲き、というより常時咲き続けていて、咲き終わると半月ぐらい休んでまた咲くということを繰り返しています。 ベランダのローズマリーたちはどれもしょっちゅう咲いているのに、このトスカナブルーだけ違っています。薄い水色のお花を、年に1回・冬にしか見せてくれません。

立性で、葉は細めで少し赤みがかっています。どちらかというと地味な姿のせいでしょうか、いつも黙っているように見えるので

「どうして咲かないの?」

と聞いてみたくなってしまいます。もちろん返事は返ってきません。

ベランダでは「マジョルカピンク」がひらひらと華やかに咲いていますし、這性の「ダンシングウォーター」は、いつも青いお花をつけた枝先を躍らせてアピールしています。そして一番古株の「コルシカン」はどっしりとした枝ぶりに、深いブルーのお花で存在感たっぷり。

こんなふうにいつも華やかなベランダのローズマリーたちの中では一番存在感がなくて、忘れられているトスカナブルー。秋の終わりにやっとつぼみをつけ、横浜の海から吹いてくる冷たい風の中で、少しずつ開いてきました。

せっかく咲いたのに、こう寒くてはなかなか見に行く気になれません。窓から一番近いところに置いて、部屋から見えるようにしてあげなければと思っています。

◆ローズマリー・トスカナブルー(立性) ◆マンネンロウ メイテツコウ ◆Rosemarinus 

◆常緑低木 ◆シソ科ロスマリヌス族 ◆地中海沿岸原産

部屋一杯のラベンダー

20090715.jpg 春先から楽しんでいたラベンダーの花も、そろそろ終わりの時期です。ベランダでは一番の遅咲き・グロッソの収穫をしました。

開花期が7月のグロッソは大型で丈夫、香りの良さとお花の数ではナンバーワンです。他の品種の何倍も楽しめるので、今年は2株に増やしました。強風の日が多くなんとなくすっきりしない梅雨ですが、グロッソにはあんまり関係ないみたいです。

今年もたくさんの花穂を収穫できました。軽く束ねてリビングルームに置いて、香りを楽しんでいます。雨の日はことに強く感じられ、狭いマンションのお部屋中、ラベンダーの香りで一杯になります。

置きっぱなしにしておくとホコリがかかるので、梅雨が終わったらフタのしまる保存容器に入れてしまいます。「お部屋一杯のラベンダー」の幸せを味わえるのは、今この時期だけ。ほんのひとときです。

◆ラベンダー グロッソ ◆シソ科ラベンデュラ属 ◆Lavandula ◆ラバンディン系

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